1978-04-11 第84回国会 衆議院 社会労働委員会 第11号
○古寺委員 これは八戸の場合でございまして一つの例なんですが、現在八戸市は、いわゆる構造不況業種の倒産している東北砂鉄ですとか、いろいろございますね。それから二百海里の問題がございます。そういうことで離転職の職業訓練も行っているんです。ところが学校がそういうような実情でございますために、たとえば機械科は新産都市会館というところに分校をつくる。
○古寺委員 これは八戸の場合でございまして一つの例なんですが、現在八戸市は、いわゆる構造不況業種の倒産している東北砂鉄ですとか、いろいろございますね。それから二百海里の問題がございます。そういうことで離転職の職業訓練も行っているんです。ところが学校がそういうような実情でございますために、たとえば機械科は新産都市会館というところに分校をつくる。
鉄鋼労連の掌握でも、すでに七五年に八戸鋼業、利川製鋼が閉鎖をされ、また七七年五月には筑前製鋼全員解雇、六月には興国金属全員解雇、七月には南部製鋼全員解雇、十月には東北砂鉄全員解雇、また七月から日本砂鉄では八百人中半分が希望退職を募られておるという状況であります。また八月には国光製鋼が四百人の中で百二人首切られて、現在その提案を受けて係争中であります。
○参考人(高見豊治君) 買った会社は、三倉鉱業株式会社、それから和賀仙人鉱山株式会社、それから東京鉄鋼株式会社、東北砂鉄鋼業株式会社、中外鋼業株式会社等から鉱区を買収いたしております。
しかもこの買っております東北砂鉄鋼業株式会社は、この覚え書きの主任当人じゃないですか。三菱グループの代表じゃないですか。少なくともむつ製鉄の企業採算をとれるように措置するというならば、自分は安く買わなくてもかまわないから、むつ製鉄には安く売るという気持ちがあってもいいのじゃないですか。長官どうですか。この覚え書きの当人が安く買っているのですよ。これはどう思われますか。
それからもう一つお聞きしたいのですが、どうもむつ製鉄株式会社の事業発足がおくれておりますので、原料会社の維持がむずかしくなって、市価を判って東北砂鉄株式会社に原鉱を売っているということを、この前も御答弁がありましたが、これは総計でどのくらい売っておられるか。幾ら売られておりますか。
○淡谷委員 このむつ製鉄会社が設立をされました以後、二千六百五十円とは限りませんけれども、東北砂鉄鋼業株式会社に原料会社から売った砂鉄の総量です。売り始めてから今日まで何年たっておりますか、継続しておるでしょう、ずっと。
やはりものは商品ですから、値段に従って売っているわけでありますが、東北砂鉄という会社はあのとおりきわめて不振な会社になっております。その会社が買ってくれればそれにこしたことはないと思って、特に安売りしているということはないのであります。
日曹製鋼であるとか、東北砂鉄鋼業であるとか、あるいはその他の会社があろうかと思いますが、比較にならない規模の小さいものであろうかと思います。
むつ市には、御承知のとおり、小規模でございますが、東北砂鉄という三菱系の会社がございます。三菱が売った砂鉄鉱の砂鉄を、三菱が経営しております東北砂鉄に売っているでしょう。この価格は、むつ製鉄が予想した原料価格よりもはるかに下がっているでしょう。それは、総裁いかがですか、端的にお答え願いたい。
砂鉄の問題にいたしましても、実は御承知の通り、東北におきましては、日曹製鋼だとか、あるいは日本高周波、東北砂鉄というような会社も現在ありまして、年間十八万トン程度の生産をしておりますので、特にこのすべての会社が電気銑を作っておりまして、東北もやはり同じ目的でこれからスタートしようというふうなやさきでございますので、電気銑そのものが、今や曲がりかどにきているような状況にあるときでもありますので、ことさらにわれわれは
そこであそこを工場の予定地としまして、それには最も工場に近接したところがらいろいろ砂鉄鉱区をやることが必要だ、それでこれは官庁等の示唆もありまして、まず早く鉱区を手に入れなければならぬ、こういうことで考えておりましたが、そのときたまたま三倉鉱業というものが現われて参りまして、こういう砂鉄の鉱区を持っているというのですが、しかし、それが、実際調べてみましたところが、東北砂鉄という三菱鉱業の子会社が担保
ところが、この会社の鉱区は、東北砂鉄に担保に入っておるのだ、こういうことを二度目か三回目に聞きまして、それで東北砂鉄との間にいろいろと——当時この仕事をやりましたのは松本理事でございましたが、松本理事と他の一、二の社員とが先方に交渉をいたしました結果、まずその担保に入っておるものをぜひ確保しようじゃないかということがきまりまして、それで交渉を始めまして、そして向こうの、東北砂鉄会社の方が、三倉鉱業でこれの
○渡邊参考人 東北砂鉄から物を買ったことは、私の記憶ではございません。
○渡邊参考人 東北砂鉄といたしましては、ずいぶん他にも相当の鉱区を持っております。それから、どういういきさつで三倉鉱業が東北砂鉄に借金をして、それを担保に入れておったかは私は知りません。それで、ただそういうふうなものが担保に入っておるから、これをまず、私どもの方は鉱区がないのでございますので、その鉱区を確保したいという考え方でその話を進めて参りまして、東北砂鉄といろいろ折衝したのでございます。
そういう中に全く食糧とは関係ない東北砂鉄と、さっき私がお聞きしたのは穀物検定協会がどういう団体であるかよくわからないのでお聞きしたが、こういう協会までが十万円だ幾らだという金を細田君に献金しているというが、贈賄しているというか、やっておる。
私のお聞きしたいのは、この中に東北砂鉄というのが入っておる。それから糧穀検定協会というのが十万円やったと書いてある。
ただいま申し上げました合理化計画にのっとります数社の計画も、本年度電力の供給が確実であると、一応の公益事業局その他の保証を得ましたのは、東北砂鉄鋼業の計画でございます。なお日本高周波の新計画につきましては、来年度の電力の増加に伴ってこの生産が可能になるようにしようじゃないかというようなことでございます。 なお電気銑の現在の生産能力は、日本では全部を合せますとほぼ三十万トンになります。
○長谷川(四)小委員 今度東北砂鉄炉新しく鉱床を発見して発表している数字、それから千葉でもって今度は新しい鉱床を見つけましたという数字、これは非常に大きな数字なんですが、私は今佐藤さんがおっしゃる数字くらいしかないという、こんな程度のものではないだろう、砂鉄だけは相当私は確信を持っているのだけれども、それは専門家の皆さんの見る目がほんとうなんで、われわれはただそうではないだろうかというくらいのところなんですけれども
これに引き続きまして現在計画中のものが、東北砂鉄鋼業、日本高周波鋼業、北越電化、新報国製鉄の各企業が大体これに該当いたします。高能率の生産設備を整備いたしまして、砂鉄資源並びに硫酸沖を活用するという方向に進んでおります。